ひだしん育英会

ひだしん育英会

Q1 他の財団の奨学金に応募していますが、応募できますか。

A 応募できます。日本学生支援機構など公的奨学金や、大学に入学してからの学内奨学金制度との併用も可能です。

Q2 短期大学に進学する予定ですが、応募できますか。

A 応募できます。ただし、4年制大学とは、給付額ならびに月額貸与金額が異なります。

Q3 大学院に進学する予定ですが、応募できますか。

A 大学院進学者は応募できません。

Q4 大学を目指して浪人中ですが、応募できますか。

A 応募できます。ただし、現役の高校生と同様に卒業された高等学校長の推薦書が必要です。

Q5 既に大学・短期大学に在学中ですが、他大学への(3年次)編入を目指しています。応募できますか。

A 応募できます。ただし、奨学金の貸与期間は3年次・4年次の2年間となります。

Q6 既に社会人ですが、退職して大学を目指しています。応募できますか。

A 応募できません。

Q7 高等専門学校に在学中ですが、大学の3年次への編入を考えています。応募できますか。

A 応募できます。ただし、奨学金の貸与期間は3年次・4年次の2年間となります。

Q8 保護者は対象地域(高山市・飛騨市・大野郡白川村)に住んでいますが、本人は、当該地域以外の高校に通学しています。応募できますか。

A 応募できません。

Q9 現在両親は対象地域(高山市・飛騨市・大野郡白川村)に居住していますが、まもなく転勤で他県に転出します。応募できますか。

A 応募時点で当地区内に住所があれば応募できます。

Q10 認定試験(旧大学入学資格検定)の資格をもって、応募することができますか。

A 応募できません。

Q11 私の兄(姉)が当財団の奨学生ですが、応募できますか。

A 当地区の多くのご家庭を対象としたく、一家族一人の奨学生とします。よって応募はできません。

Q12 同一生計の家族とは、どのような人が対象となりますか。

A 生計を共にする家族で、基本的には同居家族です。同居していなくても、経済的に面倒をみている家族※は同一生計とみなします(※当地区外の学校に進学している学生や、施設に入居されている祖父母等)。

Q13 家計基準の所得金額をわずかに上回りますが、応募はできませんか。

A 奨学生の選考にあたり、家計基準は重要項目ですが、その金額は目安としており、本人の資質、意欲、熱意等も同様に重要視するもので、総合的に判断します。 ただし、家計基準を大きく上回るご家庭の方は、応募できません。

Q14 健康診断書は、学校で行った検診結果でも良いですか。

A 応募時において、一年以内に実施したものであれば、学校での検診結果でも構いません。

Q15 「将来地元に貢献できる人」とは、具体的には、大学(短大)卒業後、飛騨で仕事に就く人ということですか。

A 卒業後、Uターンすることも選択肢として考えている人や、何らかの形で地域に貢献をしたいと考えていただける人であり、必ずしも当地域での就職を条件とするものではありません。

Q16 私は医学部志望ですが、奨学金貸与は4年間だけでしょうか。

A 奨学金を貸与する期間は、正規の最短終業年限としており、医学部の学生は6年間となります。

Q17 在学中に休学した場合は、どのようになりますか。

A 休学中は月額貸与を停止します。復学後は貸与が継続されますが、貸与額は総額で4年間分となります。

Q18 留年した場合、奨学金の貸与はどうなりますか。

A 留年した場合は、原則奨学金の貸与を停止するとともに打ち切ります。

Q19 4年で卒業する予定でしたが、大学院へ進むこととしました。奨学金の貸与と返還はどのようになりますか。

A 大学院へ進まれる場合も、4年間で奨学金貸与期間が満了します。よって、貸与の終了した月の翌月から起算して6ヵ月を経過した後、8年以内に貸与された奨学金の全額を返還いただきます。

Q20 当財団の奨学生として応募するための書類等は、どこで手に入りますか。

A 当地区の各高等学校の事務所に申請書類が備えてあります。また、当組合HPからもダウンロードができます。

申請書類のダウンロード(PDF)

Q21 進学先が未定状態で応募できますか。

A 応募できません。奨学金貸与申請書(様式第1号)に進学志望校を記載いただく必要があります。

Q22 応募書類の住民票は「本人のみ」、「世帯全員」のどちらを添付すればよいのですか。

A 「世帯全員」の住民票を添付してください。

Q23 家族調書(様式第2号)の「生計を一にする家族」の収入・所得はどのように記載するのですか。

A 次の金額を記載してください。

給与所得の場合は所得証明書等における収入金額(税込み)
給与所得以外の場合は所得証明書等における所得金額(税込み)

Q24 書類等は保護者が書いてもよいですか。

A 必ず申請者本人が記載してください。また、申請書(様式第1号)の保護者欄も保護者の自筆で記載ください。

Q25 奨学生の採用者数について、高等学校枠はありますか。

A 採用者について高等学校枠はありません。応募する人数の制限もありません。また、進学先の大学(短大)または学部毎の枠もありません。

Q26 奨学生として決定後に進学志望校以外の大学(短大)に入学することになった場合、どのようになりますか。

A 事務局に連絡していただき、指示に従ってください。採用を取り消す場合がありますので、ご了承ください。

Q27 在学中に海外留学を考えていますが、その場合、奨学金貸与はどのようになりますか。

A 短期留学(留学期間6ヵ月未満)の場合は、毎月の奨学金貸与は継続して行います。長期留学(留学期間6ヵ月以上)の場合、または、休学して留学する場合は、奨学金貸与は停止します。 退学して留学する場合は、奨学金貸与は打ち切りとなります。

Q28 奨学生として採用された場合、当財団に対する義務等はありますか。

A 1学年修了毎に成績証明書の提出、住所変更等の諸届、奨学生交流会(年1回)への出席などがあります。

Q29 貸与された奨学金は、いつからどのように返還するのですか。

A 貸与の終了した月の翌月から起算して6ヵ月を経過した後、8年以内に貸与された奨学金の全額を返還していただきます。返還方法は、年賦、月賦その他の割賦によります。

※上記Q&Aに記載のない事項等がありましたら、下記までお問い合わせください。

『ひだしん育英会事務局』 TEL 0577-32-4411